:昔からある在宅ワーク、意外と高単価!
昔からある在宅ワークの一つである、テープ起こしです。
仕事内容は、ボイスレコーダーに録音されている、
インタビューや会議録、講演、座談会などの音声を文章に起こす作業です。
聞いたものを文章化するなら簡単だろうと思われるかもしれませんが、
実際にテープ起こしを行ってみると、
意外と難しくて根気の必要な作業であることがお分かりになるでしょう。
また、会議など、重要な録音の仕事に関してはテープ起こし時のミスが
クライアントに致命的な損失を及ぼす結果になる可能性もあります。
決して気の抜けない、責任感の大きい仕事でもあります。
テープ起こしに必要な素養は、
1)正確でスピーディなタイピング
2)聞きとり力
3)教養
4)知識
たとえば、医療関係のセミナーで頻繁に出てくる医療用語や、
IT関係のセミナー、会議で頻発するIT用語だったりと、
知識にない言葉だと、文字に起こすのは相当大変な作業になります。
それなりの教養や知識が求めらる仕事でもあります。
自信のある分野を選ぶのが肝心といえましょう。
パソコン検定タイピング試験によると、
10分間に入力できる文字数は、
1級:900文字以上
準1級:800文字以上
2級:600文字以上
とのことです。
あなたのレベルはどうですか?
テープ起こしにも種類があります。
音声を文章に起こしてから、さらに読みやすいように、
文章の編集を要求される仕事も中にはありますから、
かなり高度な現代日本語能力が求められる場合もあります。
テープ起こし業務の報酬は、
1セミナーや1インタビューなど、
1案件ごとの記事起こしが基本になります。
この場合は、1案件につき、5,000円〜、
中には50,000円とけっこう高めの金額もあります。
難易度
:日本語とタイピングに自信があるなら大丈夫
デメリット
:話している言葉は意外と聞きとりにくいので、
その分野の知識が必要になる場合もあり
:会議やインタビューの内容によっては、
企業秘密厳守もあります。
秘密を守れないなら、まず不可。
参考までに、実際にテープ起こしを行っている動画がありました。
Sponsored Link
ラベル:在宅副業生活